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DHAと疲労回復効果

DHAが、精神安定作用があり、不眠の症状緩和に効果があることから、疲労回復に効果があるといえます。



DHA (Docosahexaenoic acid:ドコサヘキサエン酸)は、青魚の脂肪に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で、食事で摂取する必要がある、必須脂肪酸です。



体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)からつくられ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。EPAとは異なり、DHAは血液脳関門を通過して脳内に入ることができ、直接神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させることから、頭のよくなる成分として知られています。



脂肪酸は脂質をつくっている成分です。脂質は、炭水化物、たんぱく質とともに、人間に必要な三大栄養素のひとつです。これに、ビタミン、ミネラルを加えたものが五大栄養素と呼ばれています。



脂質は、油脂ともいいますが、それは、なたね油、ごま油などのように常温で液体の「油」と、バター、マーガリンのように常温で固体の「脂」があるからです。



脂質はわたしたちのエネルギー源のひとつであり、そのエネルギー量は、1gあたり9kcalを発生させ、三大栄養素のうち最も高いエネルギーになります。さらには体の細胞膜の成分やホルモンの材料などになっています。不足すると、発育の障害や、皮ふ炎の原因になったりします。



さらに、脂質は油脂に溶ける脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・Kなど)の吸収を助ける作用があります。



ところで、人間の脳は水分を除くとおよそ半分くらいが脂質といわれていて、そのうちの4〜5%がDHAです。そして記憶学習機能をつかさどっている「海馬」には他の部位の2倍以上のDHAが存在しています。



私たち人間の脳の重さは1,450g程度ですが、これは体重の2%に過ぎません。この脳が、人が摂取する全エネルギーの約24%を消費しているといわれています。



従来、脳にとってのエネルギー源は、ブドウ糖のみと考えられてきましたが、ケトン体という脂肪酸から肝臓で作られる物質も、血液脳関門を通過して、脳の神経細胞のエネルギー源として利用されていることが確認されています。



つまり、脂肪酸も脳にとっての大切なエネルギー源なんです。DHAは、ブドウ糖とともにそのままの形で血液脳関門を通過できることから、脳のエネルギー源として効率のよい脂肪酸といえます。



さらに、エネルギーとなるだけでなく、神経伝達物質の量を増やし、情報伝達の能力を向上させる働きがあることから、記憶や学習能力を向上させるために必要不可欠な成分であり、アルツハイマー型認知症に対する効果も期待されています。



DHAは、目の網膜に含まれる脂肪酸の約40%を占めるように、血液脳関門だけでなく、血液網膜関門を通過できることで、視力の維持など、眼の健康にも欠かせない成分の一つです。



そのほかにも、血中の中性脂肪(トリグリセライド)量を減少させ、血液をサラサラにして、血管を若々しくし、血液の流れをよくする作用もあり、動脈硬化などの生活習慣病の予防効果を期待できます。



ぜんそくや、花粉症、アトピー性皮膚炎など、体の過剰な防衛反応から起こるアレルギー性疾患に対しても、プロスタグランジン、ロイコトリエンとPAF(パフ)というサイトカインの生産抑制効果があることから、DHAはアレルギーにも効果が期待されています。



そんな、DHAですが、日常的に摂取することで、不眠だけでなく、敵意性や暴力性、うつ、といったストレスに基づく諸症状がやわらぐことが、多くの研究で報告されています。そのメカニズムはまだよくわかっていませんが、おそらくDHAが睡眠に関係するメラトニンや感情のコントロールに関係している神経伝達物質のひとつであるセロトニンの働きをよくするのではないかという説が有力視されています。



その結果、DHAの摂取はストレスが軽減されて疲労回復に効果が期待できると考えられます。


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